サイヤミーズツインスライダー(メス)両A面
意味が分からない方、よーく見て下さい。背甲の真ん中つまり椎甲板の部分、なんだか変じゃないですか?そうです!なんで『両A面』って書いてあるか分かりましたか?真ん中の変な部分、これ実は腹甲です。背甲に腹甲が出現し、1匹の体に2匹が存在しているサイヤミーズツイン個体です。サイヤミーズは頭が2つある個体が有名ですがこういう出現の仕方もあります。しかも成長と共に背甲側の腹甲の尾にあたる部分に皮膚まで出現してきました。驚くことにこの個体数年前に日本でベビーで発見され飼い込まれて育った個体です。通常サイヤミーズは育たない個体が多いのですがこの個体は育つばかりか卵まで産んでいます。店主かなり前からイベントなどで貸し出す為にひっそりと飼育しておりました。現在も成長しています。この個体をノーマル個体とでブリードしたらサイヤミーズツインヘテロっていうのでしょうか?それはさておき人工飼料もなんでも食べる個体です。ちなみに参考価格はその昔この個体を見た外人が1万ドルで買うと言ったらしいです。店主的にはそれでも売らなかった前飼い主に『侍魂』を見たような気がします。14cm
リオグランデクーター(オス)Lサイズ
過去にごく少数入荷したワイルドのオスの大型個体は強烈な赤を全身に発色していて全身フルレッドのベルツノガエルのようでドギモを抜かれた記憶がありますが近年流通するのはベビーばかりで雌雄判別すらできないありさま。さらに成長が遅いので本種の魅力を全く伝えられずになんとなく世の中に消えて行ってしまってます。今回入手した個体はC.Bですが背甲も積み重なったり角質化せずに綺麗に育った100%オス個体!なんとかこいつを大きくしたいが為に1800水槽を用意しました!後ろ脚などはかなり赤くなってきています。バンバン泳がせてガンガンメタハラあてて昔見た個体のように赤くなったらこんな値段で絶対に売りませんよ!14cm
レイテヤマガメ(オス)
過去に幻のヤマガメと謳われ一時期流通した本種ですがサイテス入りしてからはほとんど流通しなくなり再び幻に戻りつつあります。今回入荷したペアもその当時からの飼い込み個体です。
初入荷当初は尾の長さからメスばかりでオスがいないといわれてましたが本種は尾に雌雄差があまり出ず今では流通していた個体は逆にオスのほうが多いといわれています。どちらにせよ今となってはペアで揃えるのは非常に困難です。
しゃくれた頭部に入るオレンジ色の虫くい模様と白くて太いラインが非常に印象的で魅力的なアジアンタートルです。
そもそもヤマガメではなく現地では沼地に生息しているので飼育環境は十分な水深を確保して泳がせるのがいいでしょう。低温に弱いので水温は高め(30℃位)に設定して下さい。人工飼料を問題なく食べます。甲長20cm
オオアタマガメ(ラオスブラックバーミーズ)個体02
店主がその昔「これが本物のビルマオオアタマガメだ。」として見せられた個体がこのように全身がドス黒くて眼球の位置よりもクチバシガ盛り上がっている激烈にいかつい個体でした。後にその個体がラオスのある地域の個体だったと聞かされたのですがそれからは全くお目にかかることがなく十年以上、ようやく再会を果たすことができました。背甲や皮膚など全身のトーンが低く、さらにクチバシはブラックリップ!まるでブロンズ像のような重厚感があります。ただしラオスの個体群全てがこうなるわけではなく、特に亜種分けなどされてはおりませんので現時点ではビルマオオアタマになりますがこのような個体を見てしまえばオオアタマってまだまだ奥が深いということを思い知らされます。甲長13cm
チュウゴクオオアタマガメ(甲長16cm)
中国から輸出されたオオアタマガメではなく正真正銘のチュウゴクオオアタマガメ。これで現在当店にはローカリティーのかなりしっかりしたチュウゴク、タイ、ビルマのオスが3個体揃いました。店主の率直な感想としては頭部や体形に若干の差はあるものの亜種分けされるほど明確なものではないような気がします。しかも成体サイズでこそなんとなくの違いを見つけることが可能なレベルでこれに雌雄差が加わるとさらに見分けは困難、そして亜生体サイズ、さらに小さい幼体サイズとなると全くといってもいいほど区別できません。ただしシウイとよばれるベトナム産の個体に関しては成体サイズならば色柄の有無は関係なく外見から他の産地の個体と見分けるのが比較的可能なように思います。難しい意見はさておきやはり大型個体はかっこいい!この個体もバリバリの飼い込みの上に老成個体ならではの迫力があり現在在庫しているビルマ以上です。甲長16cm
タイオオアタマガメ(甲長15cm)チェンライ産
実はゲキレアのこれが正真正銘のボーグリー!タイから輸出されていたオオアタマガメの大半はミャンマーからのオオアタマガメで現地タイではオオアタマガメは生息数が非常に少なく特に近年では捕獲するのが困難なゲキレア種です。たしかにひと昔前はタイから輸入したオオアタマガメは全てボーグリーオオアタマとして流通していたこともあるため日本ではそれほどレアな産地とは考えられていませんが逆にタイでは大変貴重なことが知られています。この個体はかつてチェンライで捕獲されたローカリティーのハッキリとした個体です。今回ブリーダー種親放出で貴重な大型個体を手に入れることができました。飼い込みなので餌食いや状態は問題ないのですが、ペアで混育されていた為、噛み合いで尾先カケやツメトビ、小傷などがあります。正直今となってはド完ピンなんてそんな贅沢な条件は関係ないです。左前後肢共にツメ1本トビ。尾先傷、カケ有り。甲長14cm
ミヤビスッポン
ハッキリいって最近のミズガメマニアの間ではスッポンはあんま人気有りません、売れません。でもそんなことは関係ありません。店主スッポンが好きなんです!とくにアジアのスッポンにはブルっとくるほどの魅力を感じます。完全に店主の趣味で入荷するスッポン、今回は久々のミヤビスッポンのいいサイズ!ミャンマーにのみ生息する一属一種の大型ゲキレア種です。特徴は背中の目玉模様と思われがちですが目玉模様を持つスッポンはほかにも結構います。本種の最大の特徴は他のアジア系スッポンにはない寸詰まった巨大な頭部です。そしてその頭部は奇麗なオレンジ色に染まりまさに『雅』の一言です。この微妙な頭部の形状の違いがスッポンマニアにはたまりません。ちなみにミズガメのなかで最もコンプリートするのが困難なのはスッポン類であることは間違いありません。だからって何度も言うようですが大量に輸入してもそこまでの需要は絶対ありませんので。甲長11cm